黒鋼独立騎士団HP:ブログハイウィンドはほんとに高くて届かない＾＾

　ちなみに、私のお気に入りはFFⅦの「ハイウィンド」。Ⅶが最初にプレイしたFFで思い入れがある、というのも本当だが、一番大きな理由は「ほんとに飛びそう」という所だと思う。もちろん、FF初期の帆船型や、FFⅧのラグナロク、FFⅩⅡの飛空艇群なども大好きなのだけど、現実的には少し無理のあるデザインのような気がする。
　そこのところを行くと、ハイウィンドというのは実際、お金さえあれば建造して飛ばせるんじゃないかという説得力があるのだ。というか、ビル・ゲイツくらいお金持ってたら私はマジで建造する。まあ、実際には気のう（ガスを入れるところね）が小さいから浮かないんだろうけど。
　模型の始まりは本物を入手できないフラストレーションを解消するためだとかで、本物のハイウィンドを買えない私が模型のハイウィンドを求めるのは至極当然の話。ただそっちのほうもしばらく夢想の域を出ていなかった。
　それが変わったのは、たしか4、5年ぐらい前だったと思う。ブキヤからコールドキャスト完成品でハイウィンドが出るという夢のような情報が！私は狂喜乱舞して…値段を見て一瞬で挫折。定価118000円て。ほぼ12万やないけ！買えるかぁ!!
　まあ、80cm（目測）ほどもあるコールドキャストの塊で、完成品なら納得の値段ですが、納得するのと買えるのとは別次元の話。結局、店頭に飾ってあるのを涙をのんで見つめるしかなかったのでした…

　しかし、それからほんの1年ほどあと。ホビー紙に衝撃の記事が!　FFプレイアーツの亜種で、メカニカルアーツというシリーズが！そしてそのライナップにはハイウィンドが!!　値段は3297円。ヤホィ！発売してからも人気ゆえか見つからないハイウィンドを、私は探し回って無事ゲット！手元にハイウィンドがあるなんて夢のようだぜィ！と思ったものだ。
　本当にあのバカ高なハイウィンドを買わなくて良かった。まあ、あの頃の経済状況を鑑みれば逆立ちしたって買えたはずはないのだけど、万が一買っていて、あとからプレイアーツの記事を読んだら卒倒確実だものな。ハイウィンド好きにとってはある意味ステータスだし、正直今でも欲しいけど、12万は無理。

　そういや、今ヤフオク見てたらラグナロクが売ってたよ…現在約3万円…欲しいけどこれも無理。
　

トイ　/　TB[]　/　CM[0]

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声がみゆきちというだけで破壊力が3倍くらいになる気がする ≫